嫌なクレーマーにはならないけど、怒ってるよ

わたしはいま怒っています。何に?郵便局に。何で?銀行口座が凍結(!)したからです。
 

カヨさんがご立腹するまでの経緯

  • わたしが住む部屋の隣に、最近人が引っ越してきました
  • 隣人となった人は、郵便局に転居届けを出しました
  • その届けの部屋番号がなぜかわたしの部屋になっていました
  • うちには隣人の郵便物が届くようになりました
  • なので、わたしは隣人に部屋番号が間違っている旨を伝え、郵便物を隣人に届けました
  • 隣人は転居届けの部屋番号を訂正しました
  • 郵便局の配達員が、わたし宛の郵便物を一気に大量に届けました

 
問題はその「わたし宛の郵便物を一気に大量に届けた」というところです。郵便局側の話としては、移転届けがウチに出されたため、本来のわたし宛ての郵便物を局留めにして保管していたとのことでした。郵便局が間違えたのか隣人が間違えたのか(隣人は本来の部屋番号で届けを提出したと言っていて、本当はどうかわからないがここでも郵便局のミスがあるかもしれない)はわかりませんが、支障がいくつか出ました。
 
まず、請求書が郵送されてきていたにも関わらず、局留めにされていたため支払いが間に合わなかったものがあったということ。そのためわたしは各所に連絡を取り、事故が起こった旨を伝えて、先方に理解を求め対応していただかなくてはなりませんでした。
そしてわたしのメインバンクは新生銀行で、通帳が無く毎月の明細を郵送で発送するタイプのため、明細があて先不明で戻ってきた新生銀行側はわたしに確認の電話をしました。運が悪い事に、諸々の事情からわたしがその連絡を受ける事ができず、本人に確認の連絡が取れなかった新生銀行はひとまず口座を凍結し(当然と思います)、そのために引き落としがかからず、未払いが発生しわたしのところに連絡が来たりしています。
保管していたと言う割には、「一気に配達されてきた」保管されていた郵便物と、「宛先不明で先方に戻った」郵便物があるというのも謎です。いい加減すぎる。
 
いくらなんでもちょっといかがなものかと郵便局側にそういった場合の確認対応を聞いてみたところ、転居のお尋ねという用紙を配っていますだとか(うちには来てなかったので、これも入れたり入れなかったりといういい加減なものだろうと今のところ思っています)、実際に回って電気メーターが回っているか確認したりしています、とか眠たいことを言ってるので(それじゃ居住者が誰であるか確認できないじゃないか)、ちょっとわたしは久しぶりに吐き気が来るほど怒ったと言うわけです。
 
わたしは自宅で仕事をしているため、仕事関係のお金の流れがストップすると、普通に損害が出るのです。場合によっては本当に法的手段を取らざるを得ません。
 
わたしと親しくお付き合いのある人はわかるかも知れませんが、こういうとき、わたしは激昂しません。ひたすら冷静に冷たくなります。今回も淡々と郵便局の責任者の方とお話させていただくつもりです。せめて確認システムだけでもきちんと確立させていただきたい。
 
ていうか、郵便局って(まだ)公営じゃないか。住基ネットとかなんで活用してないのか。まったくもう。わたしは怒っていますよ。