妖怪好き

百鬼夜行抄 (14) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

百鬼夜行抄 (14) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

雨柳堂夢咄は文庫版の2〜4巻までを、百鬼夜行抄は通常版の13.14巻を買いました。前の感想にこの二つは雰囲気が似ていると書きましたが、似ているというのはあくまでもまんがとしての佇まいというか、そういうものです。話とかそういうことじゃないです。どちらもとても魅力的で、古い本を紐解いて読み返すような魅力があると思います。
 
雨柳堂夢咄のほうはBL臭がしますが気になりませんでした。なんていうかパタリロのバンコランとマライヒ?違うか…。まあそういう、耽美な感じのアレです。