なつ

千葉の空は本日、快晴です。わたしは夏が好きだと良く言いますが、それはなぜかと言うと、植物も空気も全てが空に向かって伸びていて、太陽はまっすぐに指すように注いでいる感じがするからです。地面と空が直線コミュニケーション。自分が暑さのあまりベタリとアスファルトに置かれた溶けたゼリーみたいになってても、それを見ると「まあ、しょうがないか」と思う。夏の夜の全てがゆるむ、混沌の感じも好きです(良くも悪くも)。昼は直線で夜はかき混ぜた絵の具みたいなかんじ?まあ、そんなわけでわたしの住むところにも夏が来たようですよ。今年の梨は甘いかしら。