緋色の欠片 一人目クリア感想

こんばんわ玉依姫（このゲームにおけるわたくしの役割）です。というわけで早速プレイ中なんでございます。そんで一人、鬼の人をクリアしたんでございます。ちょこっと感想を書いてみるでございます。

うーんと、まあ、PS2のゲームとはちょっと思えないなあ…というのが正直な感想です。声優さんも良いかんじですし絵は綺麗だしスチルも感動ものの美しさなのに、音の繋ぎが悪かったり（ぶちぶち途切れる）シナリオも全体の進行は悪くないような気がするんですが句読点の打ち方が素人くさい（同人誌みたい）のとか各シーンがだらだら長く続いちゃう感がすごくあって（盛り上がりどころなのにメリハリがないつーか…）、なんだろ、すごい長い同人小説読んでるみたいつーか…。いや、悪い意味じゃなく。たとえばですけど、戦闘のときに選択肢を組み込むとか戦闘システム作るとか、そういうゲームとしてのメリハリの工夫があったりすればまだ良いのかもしれないんですけど。要するにわたしにとってはサウンドノベルって割り切れるほどシナリオのクオリティは高くなく、見た目は良いのに細かい雑さがすごく気になってしまうレベルという感じです。

鬼の人（キョンの声でした！きゃほい！）をクリアしたのですが、ラスト、あのローゼンメイデンの人みたいな女の子、どこいっちゃったんスか？っていう。他の人クリアするとわかるんでしょうか…。とりあえず全員クリアしてみますです。