2005-08-30 すごかった 読 電波男作者: 本田透出版社/メーカー: 三才ブックス発売日: 2005/03/12メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 343回この商品を含むブログ (411件) を見る読了。なんか色々自分のトラウマと対峙せねばならない本でした。感想をちょっと。 色々と考えさせられる本でした。読み終わったあとのいちばん最初の感想は「なんだかね、なんだかうまくいかないね」でした。 内容は同意するところと同意できないところがばっさり分かれた。 酒井法子とかくらたまとかの本を読んで「何言ってんのこいつら?」とむかむかした覚えがあるのだけど、どのように不快感を言葉にすればよいかわからなかった。ですが、この本で本田さんが文章にしてくれてました。すっきりした。 文体とか話運びは面白いんだけど、なんかこれは悲鳴みたいな本だなと思います。