禁煙という検索ワードでこんな辺境の地までいらっしゃる人が後を絶ちませんので、久方ぶりに禁煙その後を書いてみようかと思います。

さきほど禁煙カウンターを起動してみたところこんなかんじ

ステータス: 首相
卒煙日: 2006年 7月 2日
卒煙からの日数: 0年 4ヶ月 18日 17時間 33分
延びた寿命: 16日と5時間45分
節約できた金額: 68031円(節税分 40417円)
節煙本数: 4251本 425.19m 田沢湖の深さ

どうやら4ヶ月くらい経ったようです。ほほー。そんでいま、自分が喫煙してたころと何が違うかちょっと考えてみました。

  1. 肌は変わらず調子よい。運動と睡眠を心がければほぼ荒れることはないです。わたしの場合、喫煙と肌のコンディションは綿密な関係があったようです(喫煙してたころはニキビ肌だと思ってたよ)。毛穴も「僕はドン開きちゃん!」から「開いちゃった…てへっ(恥じらい)」、くらいまで回復(わかりにくい)。
  2. 食べ物の味が劇的に上がるとかはやっぱなし。
  3. お腹が「ちゃんと減る」。ようするに空腹だとちゃんと感じる機会が増えたように思います。内蔵への負担の関係のあれこれかな
  4. 指のささくれが減りました。手にヤニが付いてたからささくれが酷かったのかと思います。うう…
  5. 眠りが深くなったとか、寝覚めがよくなったとかはなし。変わらず眠い。
  6. 喘息発作の頻度がダダ下がり(あたりまえ)
  7. 走ったりしても息切れしない

とまあ、「良くなったんだかなんだかわからない」ということもありますが、どちらかというと改善したことのほうが多いようです。外出してたまにタバコの煙にまみれることがあるのですが、そういうときの自分の臭いは強烈にくさくて「いままでこんな臭いだったのか…」と鬱になります。もっと鬱になるのは「吸わない友達」がわたしに気を使って喫煙席に座り、そういう臭いにさせちゃってたのか…っていう。切腹したい気持ちに…なり…ま…す…。うう…。
ただ嫌煙家にはやっぱしなりそうもなくて、分煙して共存でいいんじゃね、っていうそういう感じです。わたしは辞めれて良かったです。健康どうの、というより吸わないほうが生きやすいんですものー。のー。