ファスティングと禁煙とわたし

そろそろ時期的に良さそうなので、準備期間に入ろうかと思います。今回も3日で豆乳と野菜ジュースで代用。カフェインとタバコを絶ちます。ファスティングをきっかけに「あわよくば禁煙したい」と思っていたのですが、結果から言うと全くできませんでした。うう、弱い、弱すぎるわたしの心よ…!「決める→実行→達成」というのがわりかし好きだし、「達成する」ということがわりと得意なはずなのに、禁煙だけは上手くいきません。挫折してしまうのです。喘息持ちで、生まれつきのあまりよろしくない体質がいくつか。タバコは百害あって一利なし、ていうかなんで吸ってるの?と周りからも言われるし自分でも良く思います。
(ここから長いので、興味がある方はどうぞ)


わたしがタバコを止めない理由は、多分「タバコが好き」なんだろうなぁと思います。煙をゆっくり吐き出してぼんやりする時間がとても好きなのです。だから、結局上の「決断」の時点で決断してないんだと思います。でも「喫煙にまつわるリスクを全て納得して覚悟の上でその時間を愛している」って感じでもない。そのリスク(健康上や周りの嫌煙者から受けるあれこれ)から目をそらしてるってのが正直なところです。
しかしながら、最近の社会の風潮から「喫煙は悪」とされて喫煙者が迫害(言い方に語弊があるかもしれないけど実際喫煙者から見るとこんな感じです)されているということを考えると、わたしの好きなときに好きなタバコを吸えないし、最近(季節柄かも知れないけれど)喘息が頻発していることを考えると、あんまりわたしにとってのメリットってない。
そうなるとわたしにとって喫煙の意味は…?ニコチンへの依存のためだけにタバコを吸うというのはあまりにも情けない。タバコは好きだけど、ニコチンに依存してそれを良しとしている自分は嫌です。
で、色々考えたのですけども、やっぱり今回のファスティングの間6日間はタバコを絶ってみて、色々考えたり自分を見つめなおしたりしようと思います。禁煙するならするで、「禁煙しようかなぁ(しなきゃなぁ)…」ではなく「禁煙します!」、喫煙を続けるなら続けるで、喫煙にまつわる様々な環境やリスクを越えて「わたしはタバコが好きだから吸いますよ!」という風に。ようするに結論を先延ばしにせず、ここらで対峙して何がしかの決意する材料を自分で出そうぜ、と言う感じです。